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■効果音の入れ方

効果音の入れ方を説明します。

効果音を鳴らすには2通りの方法があります。

1.タイムラインにキーフレームを挿入して、サウンドを割り当てる方法。
2.サウンド用のファンクションを使う方法。


音を入れるには、まず音を作っておかなければいけません。
著作権フリーの音素材等から持ってくるか、自分で作ります。

wavファイルを作ったら、Flashに読み込みます。
ファイル→ライブラリに読み込み


ライブラリに追加されているので、「サウンド」フォルダに移動します。


sound レイヤーの音を鳴らしたいタイミングのフレームで、右クリック→キーフレームの挿入 を実行します。


プロパティパネルのサウンド欄で音を選択します。


音が挿入されました。


これが通常のサウンドの入れ方です。



ファンクションを使ったサウンドの入れ方を説明します。

読み込んでから「サウンド」フォルダに移動するところまでは同じです。

読み込んだシンボルを選択し、右クリック→プロパティ を実行します。


ActionScriptタブを選び、「ActionScript用に書き出しに書き出し」 をチェックします。


sound レイヤーの音を鳴らしたいタイミングのフレームで、右クリック→キーフレームの挿入 を実行します。


アクションパネルで、ファンクションを入力します。
playsound( "sound_sample.wav" );
これがファンクションを使ったサウンドの入れ方です。
サウンドの名前(識別子)はファイル名のまま使用してください。


どちらのサウンドの入れ方でも、1フレーム目には入れないでください。
必ず、2フレーム目以降に割り当てるようにしてください。


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